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母の日
大阪へ法事に向かう。 久しぶりに阪神高速を運転したが、思いのほかスムーズで、久しぶりのドライブは気分も良かった。 車内では坂本龍一の曲や、以前選んでおいた音楽をスマホからとばして流しながらのドライブ。母もどこか嬉しそうな表情を浮かべていた。 以前のブログにチラッと書いた...
YUUKO MORIUCHI
1 日前


時間軸を長く
境内 ゆるく、みる はやくみつけて できるだけ遅く動く 忍辱
YUUKO MORIUCHI
2 日前


(続き…)色々
境内のさくらんぼ ①念仏「南無阿弥陀仏」の一つの心、慚愧について。 『涅槃経』には次のように記されています。 二つの白法ありて、能く衆生を救う。一つには慚、二つには愧なり。 慚とは、自ら罪を作らず、愧とは、他を教えて作らせしめず。...
YUUKO MORIUCHI
2 日前


ほっこり太子のポシェット
月参りを終えてから、町内の「アンドカフェ」さんで、季節限定のズコットいちごチーズケーキと香り高い珈琲をいただきました。帰りにはチーズプリンケーキをテイクアウトし、町のCMとしても制作された「ほっこり太子」グッズから、作務衣にもぴったりなポシェットを購入。地元愛あふれるデザイ...
YUUKO MORIUCHI
4 日前


ひどい眠気と強い肩凝り
紫陽花の葉も繁ってきました なんだか、かなり疲れているのか ひどい眠気。その前は肩凝り。 肩凝りはお風呂にしっかり浸かってなんとか次の朝、痛みがとれた。 法話作りと 彼らの原稿も確認せねばならないのに。 「5月、気候がよくなったせいじゃないの?」と友人。...
YUUKO MORIUCHI
4 日前


次世代の子供たちへ恩送り
次世代を担う子どもたちが、心身ともに健やかに育つための環境を整えていくには、何よりもまず、私自身が自律した健全な心を持つ大人として在り続けることが大切だと感じています。 日々の暮らしや人との関わりの中で、できる限り誠実に自分自身と向き合い、また他者にも誠実に接しながら、言葉...
YUUKO MORIUCHI
5月5日


いとこの継職法要にて
母方の私のいとこが、36歳で新たに住職(第十五代)に就任し、その就任を記念する法要に参列してきました。あわせてお寺も修復され、経年劣化の建物部分や境内が新たに整えられていて、清らかな雰囲気に包まれていました。法要は非常に荘厳かつ立派で、心に残るものでした。ご門徒の皆さまから...
YUUKO MORIUCHI
5月4日


投影していたという話
法事にて 先日、久しぶりに会った同い年の友人と、グラングリーン大阪付近のカフェで語らった。柔らかな夕日がビルの後ろへと沈むころ、街をオレンジ色に染め上げる。その光景はまるで、胸の奥にしまい込んだ思いを優しく呼び覚ますかのようだった。なんて。...
YUUKO MORIUCHI
5月3日


宗教とは
お朝事 (今夜は、坂本龍一さんの音楽を聴く。 どう表現したらいいかわからないけれど、それはまるで、静かに心を調える儀式のよう。洗練された旋律が、まるで体になじむ香水のように、自然と五感に溶け込んでいく。なんつって。) 宗教の定義 について、この前考えていた。...
YUUKO MORIUCHI
5月3日


語る勇気、黙する知恵
立場が異なれば、見える景色や感想も当然ながら変わってきます。比較的若い首長さんとなった方々のSNSを眺めていると、そのご苦労が垣間見えることがあります。 不要とも思える足の引っ張り合いが目につくことや、やり方を指摘した際に「士気を下げる言い方をするな」と非難される場面もある...
YUUKO MORIUCHI
5月1日


見方をアップデート
ドラマのワンシーン 『続・続・最後から二番目の恋』は、昔から大好きなドラマです。 観ていると自然と心が和み、思わず笑顔になって元気になります。人が感じる等身大の心模様というのかな。元 最近は、お寺や学校での仕事の場面でも新たな出会いが続いて、建設的な会話になるたび、何かとじ...
YUUKO MORIUCHI
4月20日


月一のZoom勉強会
書斎にて 月に一度、夜8時から始まる、師匠による仏教の勉強会。 この学びの時間を通して、心が調っていくのを感じます。楽しみな時間です。 ここ数年、お寺の維持費捻出のため運営のことばかりが頭を占めていて、 本来大切にすべき仏教教育の実践が、いつの間にか後回しになっていました。...
YUUKO MORIUCHI
4月18日


記憶の引き出しが開くとき
座敷からみた桜 ようやく思い出すことができた。 ずっと気になっていたのに、どうしても思い出せなかった、あの曲。2005年のドラマの主題歌だった。あまり好みではないストーリーであったのに、何気に観てしまった記憶がある。 頭の中に、たった一小節だけが断片のように残っていて、何度...
YUUKO MORIUCHI
4月14日


無意識のアンテナ
西洋椿 やたらと思い出される方がいたので、「何か用事でもあるのかもしれない」と感じていたある日、別の急な来客があり、「なんだ、勘違いだったのかな」と思っていました。 けれど、やはりその思い出していた相手の方が、後になって関わってくることがありました。...
YUUKO MORIUCHI
4月9日


令和7年度スタート
本日は旧暦の「親鸞聖人降誕会」。お朝事にお参りいただきました。 お話は 慈悲とは何か。最初の慈悲とは、「初転法輪」にあるように、仏法が説かれることにあります。 人間が仏(自利利他円満)を目指し、まず「自分」を学ぶこと。本日は、そのようなお話をわかりやすくお伝えしながら、自ら...
YUUKO MORIUCHI
4月1日


心配り
元生徒さんから、誕生日プレゼントが届きました。 彼女が15歳の頃、私は30歳。あれからずいぶんと月日が流れましたが、今もこうしてご縁が続いていることが、ただただ嬉しいです。 今では結婚し、母となり、公務員として忙しく働く彼女。それでも、時々時間を見つけては、一緒に食事を楽し...
YUUKO MORIUCHI
3月30日


祖父との約束を思い出す日
本日3月25日は、前々住職である祖父・龍覚院釋青水の祥月命日でした。 そして、祖父の時代に善照寺の修繕に関わってくださった方の奥様が本日お亡くなりになりました。同じ命日となりました。 小学生の曾孫ちゃんが、頭がいたくなるほど、号泣していました。優しいおばあちゃんの死。...
YUUKO MORIUCHI
3月25日


3/14の満月
満月、皆さま、ご覧になりましたでしょうか。私は、桜桃の木と釣鐘の隙間から、美しい月を眺めました。 この4月より、インバウンド向けのお朝事や法話、そしてヨガ(講師をお招きして)を行うこととなりました。なぜこのような取り組みを始めたのか。その目的は、私が愛するこの古刹を次の世代...
YUUKO MORIUCHI
3月14日


無駄に心弾む春
境内の「花鳥風月」 彼らには、いつも心を動かされる。自然って、やはりすごい。 春になると、それだけで無駄にウキウキしませんか?理由なんてなくても、なんだか心が浮き立つ。 JAZZが聴きたくなったり、さくら色のワインを開けたくなったり――気づけば、幸せな気分をふわりと纏ってい...
YUUKO MORIUCHI
3月12日


気の流れが替わる
運気の切り替わりなのかと思うほどの、様々なデトックス体験に今あっています。 ついに声がでなくなりましたが、 この変化もその一つかな 新たな世界へ向かっているようで 少しずつ身体も軽い
YUUKO MORIUCHI
3月5日
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