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令和8年のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 大晦日の除夜の鐘撞きとお茶会は、毎年、参加される顔ぶれが少しずつ変わり、そのたびに新しい交流が生まれます。ご参加の皆さま同士が自然に会話を楽しまれている様子は、私にとりましても楽しく嬉しい時間でした。 私自身は、ホストとしてあちこち動き回っており、結局ゆっくりお話しできなかった方もあって、お話の途中で席を離れることも多く、もう少し上手に立ち回らなければとそれについては、次回の課題といたしました。 除夜会、第二部の深夜のご挨拶では、今年誕生した高市早苗総理大臣の話題に触れ、女性リーダーが国や、組織のかじ取りを担う時代になったことをお伝えしました。時代が動いていますね。勤勉で、周囲から愛されるリーダー、素敵な方です。また、AIが身近になった今、人間の役割とは何かという話にも触れました。AIは「平均的で整った答え」を返すのが得意ですが、人間には「突拍子もない発想」や「独創性」があります。その個性こそ、これからますます大切になっていくのだろうと感じています。 一日、十時半から始まった
YUUKO MORIUCHI
1月3日


回り道のあとに、原点へ…
画像生成AIであっという間に出来上がる。すごい時代 土台や基礎、すなわち物事の見方や考え方が確立していなければ、その上に築く人生の所有物は決して安定しない。人には、変わらない(普遍的な)基準となるものの見方が必要である。 世の中には、互いに支え合いながら暮らす地域社会がある一方で、周囲の影響を強く受け続け、長く自己の軸(考えること)を見失ってしまう人もいる。そうした在り方に、問いを持ちつつも、私自身が「理解しよう」と心を寄せることはもうやめようと思う。時代の流れで寄る辺を失った人たちの不安が噂や分断を生み、人間関係を揺らがせてしまう。たとえそれが人間社会に常に見られる一面であっても、意図的に他者を貶めたり、対立を煽る関係性の中では、建設的に未来を築くことはやはり難しい。 仏陀はいう、 善き友がいないとしたら、そのときは、 「🦏の角のように一人歩め」と。その言葉はとくにこの暮れ頃こころにささった。 迷いと共に生きることは仏道ではなく、凡夫である以上無理に関わり続ければ自身の心を疲弊させ、大切な縁を乱してしまう。絡まった関係を解きほぐそうとするうち
YUUKO MORIUCHI
2025年12月22日


クリスマスシーズン
梅田のリンク クリスマス期間は大学の集中講義です。 今夜も「仏陀の生涯と悟りの内容」についての小テストを作っています。AIの手助けで、以前作ったレジュメがあっという間にスライド化、美しい画像になる速さに驚きつつも、間違いはないかを確認しつつ、またスライドだけでは伝わらない、人の声(熱、温度というのか)があってこそという思いがあります。 そんな合間に届いた高齢女性からのSMS。何かの解約の手続きに、ついてきてほしいということでした。「いつごろお伺いできるだろうか」と、「今年は難しいだろう」と予定表を眺めました。アールグレイの紅茶を一杯。香りと味がせわしい気分を整えてくれました。あー、おいし。 お紅茶を頂きながら… 最近頭のなかを常に流れる葉加瀬太郎さんの「NIPPON」の曲を、スマホで聴いていました。悠久を、歴史を思わせるこの曲から、私が好んでたまにいっていた日本庭園の風景と、そこで過ごした時間がふっと蘇り、心が柔らかくほどけていきました。 やはり、今年もお寺から離れることはできず、無鄰菴や高台寺には行けませんでした。時折、時代の権力者たち
YUUKO MORIUCHI
2025年12月20日


放送をご覧になった方々より嬉しいメッセージ
今年も、本堂の中を整えたあとから、新たな方々と出会うことになり、また山門や太鼓楼の屋根を部分的に修繕したところその直後、ご縁あって奈良テレビさんからお電話頂き、大人気の哲夫さんがタイミングよくご来寺くださって、テレビでも放映されました。 それをご覧くださった方々からは、 善照寺の「根上がり松」も、蓮如上人直筆の「六字名号」の掛け軸も、「親鸞聖人御絵伝」も、そして周辺の「太子道」や、遠くまで遮られることなくのぞめる法隆寺五重塔、さらには「業平道」のことまでよく分かって、 「こんな良いところに住んでいたんだと、全然気づかなかった。業平道の看板の写真を撮りに行ってこよう」 と、町内外から喜びの声を多くいただきました。つくづく、奈良テレビさまの影響力の大きさを知りました。凄いな。これからもじっくり視聴させて頂きます。 そういえば、私が小学生の頃、明治生まれの教育者であった祖母が言っておりました。「誇りをもって生きなさい」と。もちろんそれは、自身の行いに誇りをもって生きられるよう過ごしなさいということであったと思いますが、この場所の古代からの歴史や、立地の
YUUKO MORIUCHI
2025年12月19日


「BS放送」と「除夜の鐘つき」のご案内
■「BSよしもと 265チャンネル(1チャンネルの前にあります)」で今夜12/17 20:30~21:00 善照寺をご紹介頂きます。編集内容は、わかりませんが、笑い飯の哲夫さんと女と男の和田ちゃんが、楽しく、先日の放送の内容(根上がり松や六字名号)+「親鸞聖人御絵伝」などを案内されると思います。 お時間がございましたら、どうぞご視聴くださいませ。 ■除夜の鐘つき 大晦日 15:00~17:00 本堂ではお飲み物をお出ししております。どうぞお参りください。 比較的、参拝者は多くありませんので、子供たちには、根上がり松を右手に眺め、ご本尊阿弥陀如来の方向へ合掌しながら、沢山鐘を撞いて頂けるかと思います。 #龍華山善照寺 #根上がり松 #冨生の松 #奈良観光 #除夜の鐘つき
YUUKO MORIUCHI
2025年12月17日


共に生きる力
今日もみなさんと沢山沢山話しました。 同じものを見ていても、それぞれが紡ぐ物語は違っている。 それぞれの心のフィルターを通して見ているからです。 言葉の概念も人によって微妙に異なるし、言葉以外のものから感じ取ることも多くある。 人はそうした多様な感覚を通して世界を見て自分の価値観をつくり、生きている。 そして、かりそめである各々の真実のうえに 私たちは共に生きていく、いや、いくしかない。 そういう共に生きる力を身につけていけたら、「みんな」で 次のステージへいけるのだろうね。 お浄土にかえるかえるまで、ずっと勉強です。 言うは易し、行うは難し。 でも楽しんで、信じて精進。 益々人生が豊かで面白くなってきました、 と繋がりを前向きに思う日もあれば その同じ日に 忍辱の精神でと思うこともあり あぁ、私はボンブ 無慚愧 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年11月24日


フライデー9
奈良テレビ「フライデー9」11/21放送で善照寺の「根上がり松/冨生の松」、蓮如上人直筆の「六字名号」をご紹介頂いております。 余間に掛けていた先祖の絵像にもご興味もって頂き、先祖の歴史も少々お話させて頂きました。 後日TVer(12/2 17:59迄無料配信)で一週間配信されます。「フライデー9」、40分頃からです 精進いたします。 これからも宜しくお願いいたします。 #森内優子 #龍華山善照寺
YUUKO MORIUCHI
2025年11月21日


お寺の夜2
今週から若干、夕食後、夜の時間に余裕ができましたので、ご縁のある方々と夜のお茶会(夜カフェ)もたまにしております。 今夜の話題は、親のこれからの介護のことや、秋冬のアートイベントのお話、プライベートに関する呟きなど、ほのぼのした夜に。 BGMには、jazzを流しておりましたが、私から 「青春時代に何を聴いておられました?」とおたずねし、「松田聖子さんの曲が、私の時代に流れていましたね~」ということで、聖子メドレーを流しながらの会話です。 今夜もまた 「根上がり松を眺めて心内観するお部屋」としてある太鼓楼一階で、ご縁ある方々に寛いで頂きました。 女性の方であれば、今夜のように夜のお時間帯カフェもOKです。 合掌
YUUKO MORIUCHI
2025年11月20日


お寺の夜
お寺で様々な方の人生に触れ、いつも私の方が勉強させていただいております。 今週末は、思いがけないご縁から、夜にお一人暮らしの女性とお宅で食事をご一緒する機会が続きました。持ち運び用のスピーカーを持参し、スマートフォンから素敵な音楽を流してBGMに。お弁当を持参して。 「こんなの、はじめて。嬉しいわ〜。」と喜んでいただき、私にとっても、その方の人生を知る、心温まる良い夜となりました。 また、ある晩は、墓じまいや仏壇じまいのご相談でLINE電話を頂く。(お昼まに、ご連絡時間を頂き、互いに仕事もあり、夜しかないので大抵その時間帯に連絡を取り合う。)それから、遺品整理についてのお話などもありました。こちらも歳上女性ですが、「またゆっくりお話しをしたいですね」と。 次の日、あれこれ、手配をいたしました。 夜は夜で、こうしたお仕事があります。 たまに「何をされているんですか?」と聞かれますが、さまざまなご相談のお電話をいただいております。 仏事、 死別からの人生再スタート、 ご供養…とは また、夕方からでかけるときには、軽く運動をしにいっております。...
YUUKO MORIUCHI
2025年11月9日


仏教伝道として、お寺の活動
最近、「法話体験」「写経体験」「腕輪念珠づくり体験」について、数件のお問い合わせを立て続けに頂いております。 秋の奈良へお越しくださるとのこと。 太子道が西側にある善照寺を見つけてくださって、誠にありがとうございます。 これまで体験のお問い合わせがなかったことや、お寺の都合により二年ほど、お休みを頂いておりましたため、年内の再開には準備が間に合わない状況でございます。 しかしながら、できるだけ早く一般の皆さまに再開できるよう、整えてまいりたいと存じます。 お問い合わせを頂いている皆さまには、再開が決まり次第、改めてご連絡申し上げます。 とりわけ、「仏教のお話を聞いてみたい」とのお声を頂くことは、何よりも嬉しく、ありがたいことでございます。 お寺の本堂は、まさに仏の教えが説かれる場。どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。 #善照寺 #龍華山善照寺
YUUKO MORIUCHI
2025年11月7日


成道会のご案内
秋の景色と半鐘 成道会(じょうどうえ)のご案内 ■ 12月6日(土曜日) 14:00~ お釈迦さまがこの世の「真実(この世の道理・縁起の理)」に気づかれた日、悟りを開かれた日、それが🌈成道会(12月8日の暁)🌎です。 お釈迦さま35歳、菩提樹の木の下でこの世の事実に気付かれたのでした。 20年前、私もインド・ブッダガヤーを訪れ、その菩提樹のもとで手を合わせ、三帰依文を唱えてお参りをしました。 あのとき、様々な人種の仏教徒が集っていました。今の言語を越えて、古代のパーリー語である三帰依文「ブッダンサランンガッチャーミー ダンマンサラナンガッチャーミー サンガンサラナンガッチャーミー」をとなえ、みんなの気持ちが繋がり、笑顔でアイコンタクトをしたことを今でも感動的な場面として印象に残っています。 当日は、 🇮🇳お釈迦さまの生涯(約2500年前、北インド・シャーキャ族の王子ゴータマ・シッダールタとして誕生) 🇮🇳そしてその悟りの内容 についてお話しさせていただきます。 ご興味のある方は、どうぞお参りください。 初めての方はメッセ
YUUKO MORIUCHI
2025年11月7日


自然体
子どもたちに、私が和まされた。 それぞれに個性があり、優しさがあって、譲り合いがあって、主張がある。 宗教心がうまく育まれている様子に心緩まる。 みんなとっても元気で素直。 私を見つけた四才男の子。 走ってきて、 「抱っこして!」とせがむ。 抱っこをしながら、女の子たちと手を繋ぐと「お顔、こっち見て」と両手で私の顔を自分のほうに向けてくる。 ほかの子どもたちも「私も抱っこ!」「手つなご!」と引っぱって、 あちこちに連れ回される。 なんだか普段とは違った、 別の角度から 心が明るくなる時間だった。 別れ際に「帰らないでね」なんて言われて なんてかわいいんでしょうね。 素直な感情に心をわしづかみにされる楽しい1日でした。
YUUKO MORIUCHI
2025年11月4日


機の深信
冨生の松 親鸞聖人は、既に救われたお念仏者として、亡くなる直前まで、常に自己内観をされた方でした。それは和讃を読めばよく伝わります。 機(教えを受ける受け手)の深信のお強い方でした。 お念仏を、阿弥陀如来のはたらきであると受け止められて、既に救われていながらも(気づかされていながらも)、煩悩具足の凡夫として、我が心を常に観て、常に行くべき方向(浄土)を確認されているように思います。 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年10月31日


報恩講シーズン到来
10月の活動範囲 10月は週末滋賀県のご寺院さまへ法話講師とし出講させて頂きました。 報恩講や住職継職法要のご縁です。 報恩講でのご讃題は、 罪業もとよりかたちなし 妄想顚倒のなせるなり 心性もとより清けれど この世はまことの人ぞなき 釈迦・弥陀の慈悲よりぞ 願作仏心はえしめたる 信心の智慧にいりてこそ 仏恩報ずる身とはなれ (『註釈版聖典』606頁) 「信心の智慧」についてお話させて頂きました。 というのは、 私が受け持つ授業で 生徒から、「仏さまが全ての人をお浄土に生まれさせるということを本気で信じている先生はこわい」 というようなことを言われたことがあり、それについて現代人の感性に合うよう伝え方を工夫する必要があると考えたからです。カルトや新興宗教のように思われても困ります。初めて授業をした日に「素直に思うことを話してみて」と私が伝えたので、思うことを話してくれたのでありがたいことでした。 このような場合には、 浄土真宗のお話では馴染みの少ない「縁起」「無我」「無自性」「空」「無分別智」などについて、話します。仏教学の視点から説明する
YUUKO MORIUCHI
2025年10月29日


善照寺報恩講(10/17)
善照寺の報恩講法要 ご布教は、大阪教区 尭義就先生でした。私の高祖父(第五世住職)と法縁繋がるご寺院さま、昨年住職を継職され、二児のパパです。代々のお付き合い寺であり、また私の母方のはとこ(いとこの子供)でもあります。父の住職継職法要にもおりました。当時は幼稚園生でした。 楽しく和むご法話に、「のせ方が上手い」と、みなさん喜ばれておりました。有り難うございました。 報恩講法要は、戦後毎年10/16 10/17でしたが、コロナ禍より縮小になり、10/17のみとなってしまいました。 なんと言っても、親鸞聖人のご遺徳を讃え、お念仏の教えを今一度聴いていく、浄土真宗で一番大事な法要ですからね。盛り上げたいと思います。
YUUKO MORIUCHI
2025年10月28日


女性の覚悟
大阪から剪定に来ていただいています。 「奈良県から、初の女性総理!おめでとうございます」と、昨日も他府県へ行くと、奈良県民というだけで皆さんからお祝いの言葉をかけていただきます。 本当にうれしいですね。信念ある女性は美しい。 奈良県、パワースポットかも。 今日も様々ご来客ありました。 女性は、忖度せずに行動できる人が多いと思います。(あくまで主観です。友人を見ていても、強い。) 守るべきものが明確であればあるほど、強くなれるのだと感じます。 さて、オールドメディアは今回の出来事をどのように伝えるのでしょう。人を下げるような、わざとマイナスのイメージに誘うような発言がありました。総裁選前は、報道が偏っていたように見えましたけれどね。(と、いいながら、テレビはあまり見ることができない昨今。) 印象操作… というのでしょうか。 候補者のなかには、党員を削除させてたり、内側からステマ疑惑というのか足を引っ張ったり… 卑怯なやり方もあったようです。リーダーとなろうとする者が、まさかの行い。こういう人にはつくづくうんざりします。 麻○さん、まさにファインプ
YUUKO MORIUCHI
2025年10月5日


秋の彼岸会法要(六波羅蜜について)
■ 9/23 14:00~ 亡き方、ご先祖さまをご縁に仏に手を合わせ、「極楽浄土」のお話を聞きます。 彼岸(ひがん)とは、此岸(しがん:私たちのいる世界)に対する言葉であり、お浄土のことを指します。仏が住まわれる仏国土(ぶっこくど)のことで、特に阿弥陀如来のおられる仏国土を...
YUUKO MORIUCHI
2025年9月21日


職人さんがいてくださればこそ成り立つ寺院
気分転換に見た景色 今年はターニングポイントの年と誰かに言われましたが、全くその気配なしですね。何のことだったのだろう。もう半年は優に越えました。 そういえば、 僧侶の法衣を仕立てる職人さんや、植木を育てる植木屋さん(伐採ではなく、剪定される方)、宮大工さんなど、伝統を支え...
YUUKO MORIUCHI
2025年9月18日


自分の感受性くらい
昨晩は、となり町のお寺の坊守マダムと一緒に、夜に初めて開店されたドーナツ屋さんへお連れいただきました。 シナモンドーナツにアイスクリームを添えていただくと、ほっとする甘さに心もゆるみます。ごちそうさまでした。 それでもこの頃、仕事のあとに、運動をしても、学生さんや友人と熱く語り、楽しく過ごしても、なぜか心が晴れないことが続いています。健康で、家も仕事もあるのにどういうことなのでしょうか。友人に再びラインでこぼすと、「50代はそんなものよ」と返ってきました。確かに、何事にも経験値もあって、感動が少しずつ、薄くなっているのかもしれません。感謝が足りない。いけませんね。 あるときから 田中角榮さんの言葉を耳にすると、「ああ、こういう人に会ってみたい」と胸が熱くなりました。人が慕う、大変魅力的なリーダーです。って、あれもAIで作ってる?!しらんけどね。 とはいえ、鳥の声や風の音、ご門徒さんとのやりとりなど、季節や人との交流でお寺での小さな日々の幸せもあります。 夜はエプソムソルトなどの入浴剤の効果をかりてゆっくり温まり、今夜は親鸞聖人の話ではなく、You
YUUKO MORIUCHI
2025年9月14日


出会いを照らす秋の月
早朝は諸事情により、いつもの最寄り駅ではなく王寺駅から大学へ向かいました。ぎりぎりではありましたが、何とか間に合い、安堵いたしました。 集中講義で出会う学生さんは、それぞれに志を持っておられます。社会参加する仏教を実践している者、真の僧侶を志す者、寺院の未来に危機感を抱き学...
YUUKO MORIUCHI
2025年9月12日
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