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YUUKO MORIUCHI
2024年12月10日
除夜の鐘撞き
大晦日 除夜の鐘撞き どうぞお参りください。 ■除夜の鐘撞き 大晦日 15:00~17:00 ■除夜会&鐘撞き 大晦日 23:40~ 本堂で読経 ご挨拶 元旦 0:00~0:30 除夜の鐘撞き 当日お寺のお手伝いしてくださる方おられましたらメッセージいただけると嬉しいで...
YUUKO MORIUCHI
2024年12月5日
意識すると現実化
すっかり忘れていたことに、友人からある人の名前を聞いた。すっかり忘れていたけれど、何気に思い出していたら、偶然にもその方から連絡があった。 久しぶりに少し話をしたら、前々からほしかった必要な情報をいただいた。機が熟して出逢うことになるのか、それから何度か話すことになった。...
YUUKO MORIUCHI
2024年12月2日
成道会
今年はお釈迦様がお悟りを開かれた日12/8の法要はございません。 本堂内陣の床の補強のため、 どうぞよろしくお願いいたします。
YUUKO MORIUCHI
2024年12月2日
『光る君へ』周明のこと
平安時代にあった、刀伊の入冦。昔から他国の海賊が襲ってくることがあって、人が殺され、抵抗しないものは奴隷として連れていかれるという事件はある。 今回のストーリーのなかで、「話したいことがある」と言ったまま、死んでいった周明…。 何が話したかったのだろうか…ね...
YUUKO MORIUCHI
2024年12月1日
個性となる傷
『光る君へ』で紫式部が語っていたけれど、 過去の傷がその人をその人たらしめるのだと。 その傷はきれいに治さずとも、その人の個性になるということでしょうか。 またお念仏を味わうと、 その傷を優しく補い支えるものが、南無阿弥陀仏のこころであることが分かってきます。完全に治さずと...
YUUKO MORIUCHI
2024年12月1日
『光る君へ』源倫子のこと
『光る君へ』が大好きではまっている。毎晩オープニングテーマ曲を聴いて眠るぐらいに。 第45回、 源倫子が悲しかった。 道長は倫子を出世、我が栄華の道具として利用しただけなのだろうか… 権力者は鈍感か 傍にいて最高のサポートがあったからこその地位と名誉だと感謝しないと。...
YUUKO MORIUCHI
2024年11月22日
ご近所さんとお茶
四時頃からご近所さんとお茶しました。 五時半には真っ暗でした。 お久しぶりです その日の急なお誘いでも、わたしが在宅の日でしたら、夕方からはウェルカムです。 メッセージの上、 遊びにきてくださいね たまにこうやってタイミングが合えばお話しております。気分転換にもどうぞ~...
YUUKO MORIUCHI
2024年11月20日
不一致の世界
言葉や物事の受けとり方は人それぞれ違うので、話せば分かると考えていると難しいものがあります。 話さないのが一番のリスク回避と考えてしまうと肝心なことには触れられないし、現状は変わらない。 仏教の「忍辱」である堪え忍ぶこと、人の迷惑を許すこと、優しさ(寛容さ)は、人が共存して...
YUUKO MORIUCHI
2024年11月16日
直感 ~慚愧のこころ~
女性の勘は鋭いといいますがどうなのでしょうか。 人によるでしょうか、思い込みでしょうか。 第一印象は当たるのかどうかとか。 私は自分にとっての「正解」としてなら当たるように思います。第一印象でピンときた人とは、大抵良い意味で長いお付き合いになっています。その人から新たなご縁...
YUUKO MORIUCHI
2024年11月16日
女友達
学生時代や講師時代の友人らは同い年で、関西で暮らし、同じような青春時代を生きてきたということで、感覚的に分かりあえることが多い。 例えば、小学生の頃、ルパン三世のTVアニメが好きであったとか、中学時代に流行っていた杉山清貴さんの曲を聴いて、おませさんにも大人の世界に何となく...
YUUKO MORIUCHI
2024年11月9日
その立場に立って初めて分かること
こちらの写真は、以前友人といった「吉田山荘 カフェ真古館」での。 この一週間は、私が人に行ったことを、別の人から同じようにされるということを繰り返している気がします。相手の嫌がることをしたという話ではないのですよ。ただ、自分が受け身の立場に立ってみると、「こういう感じか」と...
YUUKO MORIUCHI
2024年11月1日
縁起に生きる 〰️阿弥陀如来の慈悲のなかで〰️
今日のお朝事は、なんとも清々しい気分でございました。 様々なご縁にふれ、日々私という人間を勉強させていただく。 無我(ゼロ)なる私が縁起として、「仮」に今存在していることを何度も確認しつつも、たとえゼロであっても我執からは、この世を去る日までのがれられない煩悩具足の凡夫です...
YUUKO MORIUCHI
2024年11月1日
占い、厄年はあるのか?すべては心次第?
親鸞聖人が、仏教の「縁起の道理」.からいえば、占いや祈祷、厄年を否定されているところから、浄土真宗育ちの私は家族もそうであるように厄年などは特に調べたこともなく、別段気にもならず。 結果、その年に事故も病気もなく、静かに過ぎていきました。 そして、...
YUUKO MORIUCHI
2024年10月31日
命とはなんと甘美なものか 〰️「四諦」について〰️
「命とはなんと甘美なものか」 悟った釈迦でさえ、最期に言ったとか言わなかったとか。生死のこだわりを超えた釈迦ですから、この言葉は、本当かどうかはわかりません。 ただ、誰にとっても命とは究極的に愛しいものであるのは納得します。死が近づき、悔いが残る話は、一般的にもよく聞きます...
YUUKO MORIUCHI
2024年10月29日
お朝事
お朝事は、聖なる時間です。 毎朝、本堂の扉を全開すれば 新鮮で静寂な空気が流れこむ 秋の虫の声が聴こえる 朝に鳴く鳥が見える 枯れ木も景色に映えて美しい 毎朝、お朝事で 胸の窓をあけて、籠った空気を入れ替える 手を合わせていると 今更ながら...
YUUKO MORIUCHI
2024年10月28日
疑心と信心
煩悩の一つ、仏の智恵を疑う心、疑心。まことの信心は、 凡夫(人)にはないとみて、阿弥陀如来より廻向されるものと親鸞聖人は読みこまれました。 信じる心も仏と比較すれば不完全であると厳しく見つめられた親鸞聖人。 以前私は「覚悟したといえども、揺らいでしまうこともあるのが人の心。...
YUUKO MORIUCHI
2024年10月25日
人生を楽しむためには、先に与えること
人生を楽しむために 仏教でも、また友人と話しても出てくる答えは 「先に与えること」。 友人らは布施の精神が高いのなんの。 さて、 昨日は仕事が終わって夕方から、母の時代(先代)から仲良くさせて頂いているお寺さんへ。県内あちこちで、東京から地元へ戻られる方々がまた奈良を光らせ...
YUUKO MORIUCHI
2024年10月23日
誤解
誤解は、一つ一つ解くべきか。 これは考えるところですが、はっきり誤解されているとわかれば会いにも行きますが、人から何となく伝わる程度の話に、わざわざ連絡して会いに行くわけにも行かず、そのまま放置。多忙な大人の時間をこの程度で頂くわけには参りません。...
YUUKO MORIUCHI
2024年10月22日
阿弥陀如来の救いの対象
真面目過ぎるな人には、もしかするとそれを他者にも求め、いい加減な人を「許せない」という宗教的、仏教的な罪が 不真面目な人はその行いによって共に生きるものに苦労を背負わせ、悲しませてしまうという罪が 清廉潔白、正しくいきたい人には、誰かを見捨て、人に関わらずに生きているという...
YUUKO MORIUCHI
2024年10月22日
2025年の手帳
一昨日、昨日は親族やお付き合い寺の報恩講法要と母方の祖父の43回忌。孫の私が法話を勤めました。 祖父の亡くなったときのエピソードを話しました。父が体験した不思議な夢の話。自力聖道門と他力浄土門についても。 死後の世界があるのかどうか。釈迦は死後や神などの形而上学的なことにつ...
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