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お寺の夜

  • 執筆者の写真: YUUKO MORIUCHI
    YUUKO MORIUCHI
  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:2 日前

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お寺で様々な方の人生に触れ、いつも私の方が勉強させていただいております。


今週末は、思いがけないご縁から、夜にお一人暮らしの女性とお宅で食事をご一緒する機会が続きました。持ち運び用のスピーカーを持参し、スマートフォンから素敵な音楽を流してBGMに。お弁当を持参して。

「こんなの、はじめてや。嬉しいわ〜。」と喜んでいただき、私にとっても、その方の人生を知る、心温まる良い夜となりました。


また、ある晩は、墓じまいや仏壇じまいのご相談でLINE電話を頂く。(お昼まに、ご連絡時間を頂き、互いに仕事もあり、夜しかないので大抵その時間帯に連絡を取り合う。)それから、遺品整理についてのお話などもありました。こちらも歳上女性ですが、「またゆっくりお話しをしたいですね」と。

次の日、あれこれ、手配をいたしました。


夜は夜で、こうしたお仕事があります。


たまに「何をされているんですか?」と聞かれますが、さまざまなご相談のお電話をいただいております。

仏事、

死別からの人生再スタート、

ご供養…とは


また、夕方からでかけるときには、軽く運動をしにいっております。

こころとからだは連動しているので、どちらかをまず調える。


とにもかくにも、私が担当するのは、“こころの整理整頓”。

「そういうときは、○○という気持ちでお別れしてくださいね。

それをおろそかにしなければ、のちのちご自身の心の安定、自信につながりますから。」とお伝えしています。


ご遺族の新たなスタートを少しだけお手伝い。

応援いたします。

 
 
 

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