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秋の彼岸会法要(六波羅蜜について)

  • 執筆者の写真: YUUKO MORIUCHI
    YUUKO MORIUCHI
  • 2025年9月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年10月5日

■ 9/23 14:00~

亡き方、ご先祖さまをご縁に仏に手を合わせ、「極楽浄土」のお話を聞きます。


彼岸(ひがん)とは、此岸(しがん:私たちのいる世界)に対する言葉であり、お浄土のことを指します。仏が住まわれる仏国土(ぶっこくど)のことで、特に阿弥陀如来のおられる仏国土を「西方極楽浄土」といいます。

経典には、十万億もの諸仏の仏国土を過ぎた先に、西方極楽浄土があると説かれています。これは比喩であり、方便(真実へと導くための巧みな表現)であって、凡夫(ぼんぶ:煩悩をもつ者、つまり人間)の価値観からは遠く離れた境地ですが、確かにその智慧(仏のものの見方)は存在するのだと伝えられています。


彼岸会は、その浄土に至るための実践修行の期間です。


仏になるための六つの修行を六波羅蜜(ろくはらみつ)といい、菩薩レベルの修行ですが、


小学生向けにかくと


1. 布施(ふせ)

 ものややさしい気持ちをわけあうこと。


2. 持戒(じかい)

 ルールをまもること。

 ○五戒 ①うそつかない ②いのちをうばわない③ぬすまない ④ふじゅんな関係をもたない ⑤ 何かに依存しすぎない

○十善戒 

  1. 不殺生(ふせっしょう)

    生きものをころさない。

  2. 不偸盗(ふちゅうとう)

    ぬすまない。

  3. 不邪淫(ふじゃいん)

   よこしまな愛や行いをしない。

  4. 不妄語(ふもうご)

   うそをつかない。

  5. 不綺語(ふきご)

   利益のためのおせじや

   むだばなしをしない。

  6. 不悪口(ふあっく)

  人をきずつけることばを言わない。

  7. 不両舌(ふりょうぜつ) 仲たがいさせるようなことを言わない。

  8. 不貪欲(ふとんよく)

   むさぼらない。

  9. 不瞋恚(ふしんに)

   いかりすぎない。

  10. 不邪見(ふじゃけん)

   まちがった考えにとらわれない。


3. 忍辱(にんにく)

 がまんして、すぐおこらないこと。


4. 精進(しょうじん)

 あきらめないでがんばること。


5. 禅定(ぜんじょう)

 こころをしずかに落ちつけること。


6. 智慧(ちえ)

 ほんとうのことを見ぬくちえをもつこと。


そして、これらを修めきれないのが、凡夫であり、

その凡夫を悟りの境地に導くのが阿弥陀如来。

つまり、凡夫は

阿弥陀如来の救いの対象です。



阿弥陀如来のはらたきのことを「他力」といいます。


 
 
 

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