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『歓喜会』盂蘭盆会・戦没者追悼法要
灯火のサンプル 8月15日14時~15時半 盂蘭盆会・81年目戦没者追悼法要をお勤めいたします。 今年も、18時から20時ごろまで、内陣に灯りをともして、「納涼・夕方からのお盆参り」として、ご自由にご参拝いただきます。本堂側面には四幅の極楽地獄絵図も掛けております。 今年はさらに、蝋燭(キャンドル)の灯明の横に、仏縁となられた方々の法名を添えることにいたしました。ご希望の方のみです。お問い合わせください。 この「灯り」の意味ですが、親鸞聖人がお伝えくださったお念仏から教えていただくことには、亡き方は阿弥陀如来の本願力(すべての衆生を救うはたらき)によって成仏し、仏というこの世の真理を悟った覚者のはたらきとなり、「南無阿弥陀仏」(の声)となって、私たちを常に真実に導くものとなるといいます。その仏のお仕事とは「抜苦与楽」といって、衆生をあらゆる苦しみから救い、安心の境地に到らせることです。この世の道理を体得できないわたしたちの、迷いの真っ暗な闇を破る「智慧」のはたらきとなります。その智慧を「光明」という。 その光を、今回蝋燭の火で表し、それをお
YUUKO MORIUCHI
8月7日


人間万事塞翁が馬
時折、女性グループが訪ねてくると、境内が美しいと皆さん、喜んでくださいます。ご門徒さんも「来るたびにお寺がきれいになっていく」と言ってくださって、四季折々の景観を楽しんでくださることを私も喜んでおります。 さて、善照寺での映画撮影は急遽無くなってしまいました。3日に撮影予定が発表されていたようで、15日が善照寺の撮影日だということを、ご存じの方がおられたようでしたが、くれぐれもお集りくださいませんように。どなたも来られませんよ。撮影予備日の19日も善照寺へは来られません。 私も「根上松」が映らないことは大変残念ですが、ご縁がありませんでした。 けれども映画の完成はとても楽しみです。安堵町が舞台ですものね。 東安堵内の撮影「三芳屋」さんと、「なもで踊り」の撮影日も、私は午前中は月参り、午後から法事が入っており、見に行くことも参加できません。残念無念でした。 話変わって、去る5月30日、奈良のお寺様で永代経法要があり、講師に呼んでいただきました。『愛別離苦から気づかされること』についてお話をさせていただきました。 身近な人の死をみて、自身の
YUUKO MORIUCHI
6月14日


なら国際映画祭の企画で
プロデューサーの吉岡さんと制作部の越智さんが来られました。 監督はイギリス人。 6月撮影ですって。 主演の俳優さんは、どなたでいらっしゃるのでしょうね。 とても楽しみです。 『冨生の松』、根上がり松が映画のワンシーンにあるかしら。 外部からの新しい風で、さくっと一気に地元の空気感が変わったりして。そうなる気がいたします。 神降臨のような明るく元気な俳優さんではないかと勝手に想像しております。 お寺で神降臨はないとご指摘される方へ。ま、分かりやすい表現としてです。 #龍華山善照寺 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
5月7日


父前住職・祖父前々住職・祖母前々坊守の年忌法要
3/22、前住職父の七回忌、前々住職祖父四十三回忌、前々坊守祖母三十三回忌の法要をお勤めいたしました。ご参列くださった皆さま、本当にありがとうございました。 ご寺院さまの読経・儀礼の美しさに、あらためてその大切さを感じました。形を通して仏を讃える心が整っていく そんな時間であったように思います。 また、ご法話をお願いした宗教学者 釈徹宗先生のお話も、「やさしく包み込まれるようだった」と、多くの方が喜んでおられました。テーマは「知恩報徳の教え」でした。 実は六年前、入院中であった父は、祖父母の年忌をとても気にかけておりました。その思いを果たそうとした矢先に亡くなり、コロナ禍も重なって、法要は続けてきたものの、なかなか思う形にすることができずにいました。 今回ようやく本格的にお勤めすることができ、私自身、父の気持ちに少し報いることができたようで、ようやく一息つけた思いがいたしました。 法要の数日後、祖父の命日である3/25の朝、ふと心に浮かんだことがありました。 「初心に立ち返り、お念仏道場として、お念仏の教えによる慈悲の精神、それに基づく活動の
YUUKO MORIUCHI
3月30日


令和8年のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 大晦日の除夜の鐘撞きとお茶会は、毎年、参加される顔ぶれが少しずつ変わり、そのたびに新しい交流が生まれます。ご参加の皆さま同士が自然に会話を楽しまれている様子は、私にとりましても楽しく嬉しい時間でした。 私自身は、ホストとしてあちこち動き回っており、結局ゆっくりお話しできなかった方もあって、お話の途中で席を離れることも多く、もう少し上手に立ち回らなければとそれについては、次回の課題といたしました。 除夜会、第二部の深夜のご挨拶では、今年誕生した高市早苗総理大臣の話題に触れ、女性リーダーが国や、組織のかじ取りを担う時代になったことをお伝えしました。時代が動いていますね。勤勉で、周囲から愛されるリーダー、素敵な方です。また、AIが身近になった今、人間の役割とは何かという話にも触れました。AIは「平均的で整った答え」を返すのが得意ですが、人間には「突拍子もない発想」や「独創性」があります。その個性こそ、これからますます大切になっていくのだろうと感じています。 一日、十時半から始まった
YUUKO MORIUCHI
1月3日


回り道のあとに、原点へ…
画像生成AIであっという間に出来上がる。すごい時代 土台や基礎、すなわち物事の見方や考え方が確立していなければ、その上に築く人生の所有物は決して安定しない。人には、変わらない(普遍的な)基準となるものの見方が必要である。 世の中には、互いに支え合いながら暮らす地域社会がある一方で、周囲の影響を強く受け続け、長く自己の軸(考えること)を見失ってしまう人もいる。そうした在り方に、問いを持ちつつも、私自身が「理解しよう」と心を寄せることはもうやめようと思う。時代の流れで寄る辺を失った人たちの不安が噂や分断を生み、人間関係を揺らがせてしまう。たとえそれが人間社会に常に見られる一面であっても、意図的に他者を貶めたり、対立を煽る関係性の中では、建設的に未来を築くことはやはり難しい。 仏陀はいう、 善き友がいないとしたら、そのときは、 「🦏の角のように一人歩め」と。その言葉はとくにこの暮れ頃こころにささった。 迷いと共に生きることは仏道ではなく、凡夫である以上無理に関わり続ければ自身の心を疲弊させ、大切な縁を乱してしまう。絡まった関係を解きほぐそうとするうち
YUUKO MORIUCHI
2025年12月22日


放送をご覧になった方々より嬉しいメッセージ
今年も、本堂の中を整えたあとから、新たな方々と出会うことになり、また山門や太鼓楼の屋根を部分的に修繕したところその直後、ご縁あって奈良テレビさんからお電話頂き、大人気の哲夫さんがタイミングよくご来寺くださって、テレビでも放映されました。 それをご覧くださった方々からは、 善照寺の「根上がり松」も、蓮如上人直筆の「六字名号」の掛け軸も、「親鸞聖人御絵伝」も、そして周辺の「太子道」や、遠くまで遮られることなくのぞめる法隆寺五重塔、さらには「業平道」のことまでよく分かって、 「こんな良いところに住んでいたんだと、全然気づかなかった。業平道の看板の写真を撮りに行ってこよう」 と、町内外から喜びの声を多くいただきました。つくづく、奈良テレビさまの影響力の大きさを知りました。凄いな。これからもじっくり視聴させて頂きます。 そういえば、私が小学生の頃、明治生まれの教育者であった祖母が言っておりました。「誇りをもって生きなさい」と。もちろんそれは、自身の行いに誇りをもって生きられるよう過ごしなさいということであったと思いますが、この場所の古代からの歴史や、立地の
YUUKO MORIUCHI
2025年12月19日


共に生きる力
今日もみなさんと沢山沢山話しました。 同じものを見ていても、それぞれが紡ぐ物語は違っている。 それぞれの心のフィルターを通して見ているからです。 言葉の概念も人によって微妙に異なるし、言葉以外のものから感じ取ることも多くある。 人はそうした多様な感覚を通して世界を見て自分の価値観をつくり、生きている。 そして、かりそめである各々の真実のうえに 私たちは共に生きていく、いや、いくしかない。 そういう共に生きる力を身につけていけたら、「みんな」で 次のステージへいけるのだろうね。 お浄土にかえるかえるまで、ずっと勉強です。 言うは易し、行うは難し。 でも楽しんで、信じて精進。 益々人生が豊かで面白くなってきました、 と繋がりを前向きに思う日もあれば その同じ日に 忍辱の精神でと思うこともあり あぁ、私はボンブ 無慚愧 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年11月24日


フライデー9
奈良テレビ「フライデー9」11/21放送で善照寺の「根上がり松/冨生の松」、蓮如上人直筆の「六字名号」をご紹介頂いております。 余間に掛けていた先祖の絵像にもご興味もって頂き、先祖の歴史も少々お話させて頂きました。 後日TVer(12/2 17:59迄無料配信)で一週間配信されます。「フライデー9」、40分頃からです 精進いたします。 これからも宜しくお願いいたします。 #森内優子 #龍華山善照寺
YUUKO MORIUCHI
2025年11月21日


機の深信
冨生の松 親鸞聖人は、既に救われたお念仏者として、亡くなる直前まで、常に自己内観をされた方でした。それは和讃を読めばよく伝わります。 機(教えを受ける受け手)の深信のお強い方でした。 お念仏を、阿弥陀如来のはたらきであると受け止められて、既に救われていながらも(気づかされていながらも)、煩悩具足の凡夫として、我が心を常に観て、常に行くべき方向(浄土)を確認されているように思います。 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年10月31日


報恩講シーズン到来
10月の活動範囲 10月は週末滋賀県のご寺院さまへ法話講師とし出講させて頂きました。 報恩講や住職継職法要のご縁です。 報恩講でのご讃題は、 罪業もとよりかたちなし 妄想顚倒のなせるなり 心性もとより清けれど この世はまことの人ぞなき 釈迦・弥陀の慈悲よりぞ 願作仏心はえしめたる 信心の智慧にいりてこそ 仏恩報ずる身とはなれ (『註釈版聖典』606頁) 「信心の智慧」についてお話させて頂きました。 というのは、 私が受け持つ授業で 生徒から、「仏さまが全ての人をお浄土に生まれさせるということを本気で信じている先生はこわい」 というようなことを言われたことがあり、それについて現代人の感性に合うよう伝え方を工夫する必要があると考えたからです。カルトや新興宗教のように思われても困ります。初めて授業をした日に「素直に思うことを話してみて」と私が伝えたので、思うことを話してくれたのでありがたいことでした。 このような場合には、 浄土真宗のお話では馴染みの少ない「縁起」「無我」「無自性」「空」「無分別智」などについて、話します。仏教学の視点から説明する
YUUKO MORIUCHI
2025年10月29日


女性の覚悟
大阪から剪定に来ていただいています。 「奈良県から、初の女性総理!おめでとうございます」と、昨日も他府県へ行くと、奈良県民というだけで皆さんからお祝いの言葉をかけていただきます。 本当にうれしいですね。信念ある女性は美しい。 奈良県、パワースポットかも。 今日も様々ご来客ありました。 女性は、忖度せずに行動できる人が多いと思います。(あくまで主観です。友人を見ていても、強い。) 守るべきものが明確であればあるほど、強くなれるのだと感じます。 さて、オールドメディアは今回の出来事をどのように伝えるのでしょう。人を下げるような、わざとマイナスのイメージに誘うような発言がありました。総裁選前は、報道が偏っていたように見えましたけれどね。(と、いいながら、テレビはあまり見ることができない昨今。) 印象操作… というのでしょうか。 候補者のなかには、党員を削除させてたり、内側からステマ疑惑というのか足を引っ張ったり… 卑怯なやり方もあったようです。リーダーとなろうとする者が、まさかの行い。こういう人にはつくづくうんざりします。 麻○さん、まさにファインプ
YUUKO MORIUCHI
2025年10月5日


秋の彼岸会法要(六波羅蜜について)
■ 9/23 14:00~ 亡き方、ご先祖さまをご縁に仏に手を合わせ、「極楽浄土」のお話を聞きます。 彼岸(ひがん)とは、此岸(しがん:私たちのいる世界)に対する言葉であり、お浄土のことを指します。仏が住まわれる仏国土(ぶっこくど)のことで、特に阿弥陀如来のおられる仏国土を...
YUUKO MORIUCHI
2025年9月21日


職人さんがいてくださればこそ成り立つ寺院
気分転換に見た景色 今年はターニングポイントの年と誰かに言われましたが、全くその気配なしですね。何のことだったのだろう。もう半年は優に越えました。 そういえば、 僧侶の法衣を仕立てる職人さんや、植木を育てる植木屋さん(伐採ではなく、剪定される方)、宮大工さんなど、伝統を支え...
YUUKO MORIUCHI
2025年9月18日


あれから22年
先日、同僚の先生から、私が29歳、30歳頃――初めて宗教科の非常勤講師になった年の、中学生の卒業制作の冊子を見せてもらいました。懐かしい気持ちでいっぱいに。 若い 笑 戻りたい この反応こそ煩悩です。 色も白い… (草取りやら日々の掃除で、今はすっかり日焼けしてしまいましたからね。仕方ないか…笑) その中で「授業は面白い。宗教を教えだしたら止まらない」と書かれていたことが、やはり一番うれしいです。熱かった。今も同じですが。 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年9月10日


映画 『国宝』を観ました
友人に「ぜひ観て」とすすめられた『国宝』。観たのはお盆あけ?? 血なのか、才能なのか。 そこに運も加わる。 この夏は、周囲でも「血筋」について耳にすることが多かった。「血は関係ない」と言われながらも、いざとなれば確かに力を持ち、周囲も妙に納得してしまう。映画の中でも「守...
YUUKO MORIUCHI
2025年8月28日


8/15 80年目の戦没者追悼法要と盂蘭盆会と根上り松のライトアップ
盂蘭盆会 お内陣 皆さま、盂蘭盆会へようこそお参りくださいました。 今年は多くの方々にご参拝いただき、誠にありがとうございました。今回は新メンバーとして、若手ご門徒さまにもお手伝いをいただきました。心より感謝申し上げます。...
YUUKO MORIUCHI
2025年8月20日


8/15 盂蘭盆会 ライトアップの ご案内
ライトアップ 時間変更いたしました。 ■盂蘭盆会(歓喜会)並びに戦没者追悼法要 8月15日 17:30〜18:30過ぎ位 ■夜の善照寺拝観 8月15日 19:30〜21:00 夏の夜、お散歩に、夕涼みに本堂にお参りいただけます。この日は「根上がり松」もライトアップいたし...
YUUKO MORIUCHI
2025年7月29日


紫陽花日和(ご案内)
夕暮れ 6月14日・15日以降、境内の紫陽花が見頃を迎えそうです。一斉に咲くわけではないので、何とも言えませんが。 太子道を観光される方々も、ちらほらと根上り松をご覧にお越しくださっています。 ■ご案内 ・6月14日(土)14:30~ ・6月15日(日)13:30~...
YUUKO MORIUCHI
2025年6月6日


月一のZoom勉強会
書斎にて 月に一度、夜8時から始まる、師匠による仏教の勉強会。 この学びの時間を通して、心が調っていくのを感じます。楽しみな時間です。 ここ数年、お寺の維持費捻出のため運営のことばかりが頭を占めていて、 本来大切にすべき仏教教育の実践が、いつの間にか後回しになっていました。...
YUUKO MORIUCHI
2025年4月18日
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