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なら国際映画祭の企画で
プロデューサーの吉岡さんと制作部の越智さんが来られました。 監督はイギリス人。 6月撮影ですって。 主演の俳優さんは、どなたでいらっしゃるのでしょうね。 とても楽しみです。 『冨生の松』、根上がり松が映画のワンシーンにあるかしら。 外部からの新しい風で、さくっと一気に地元の空気感が変わったりして。そうなる気がいたします。 神降臨のような明るく元気な俳優さんではないかと勝手に想像しております。 お寺で神降臨はないとご指摘される方へ。ま、分かりやすい表現としてです。 #龍華山善照寺 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
5月7日


父前住職・祖父前々住職・祖母前々坊守の年忌法要
3/22、前住職父の七回忌、前々住職祖父四十三回忌、前々坊守祖母三十三回忌の法要をお勤めいたしました。ご参列くださった皆さま、本当にありがとうございました。 ご寺院さまの読経・儀礼の美しさに、あらためてその大切さを感じました。形を通して仏を讃える心が整っていく そんな時間であったように思います。 また、ご法話をお願いした宗教学者 釈徹宗先生のお話も、「やさしく包み込まれるようだった」と、多くの方が喜んでおられました。テーマは「知恩報徳の教え」でした。 実は六年前、入院中であった父は、祖父母の年忌をとても気にかけておりました。その思いを果たそうとした矢先に亡くなり、コロナ禍も重なって、法要は続けてきたものの、なかなか思う形にすることができずにいました。 今回ようやく本格的にお勤めすることができ、私自身、父の気持ちに少し報いることができたようで、ようやく一息つけた思いがいたしました。 法要の数日後、祖父の命日である3/25の朝、ふと心に浮かんだことがありました。 「初心に立ち返り、お念仏道場として、お念仏の教えによる慈悲の精神、それに基づく活動の
YUUKO MORIUCHI
3月30日


回り道のあとに、原点へ…
画像生成AIであっという間に出来上がる。すごい時代 土台や基礎、すなわち物事の見方や考え方が確立していなければ、その上に築く人生の所有物は決して安定しない。人には、変わらない(普遍的な)基準となるものの見方が必要である。 世の中には、互いに支え合いながら暮らす地域社会がある一方で、周囲の影響を強く受け続け、長く自己の軸(考えること)を見失ってしまう人もいる。そうした在り方に、問いを持ちつつも、私自身が「理解しよう」と心を寄せることはもうやめようと思う。時代の流れで寄る辺を失った人たちの不安が噂や分断を生み、人間関係を揺らがせてしまう。たとえそれが人間社会に常に見られる一面であっても、意図的に他者を貶めたり、対立を煽る関係性の中では、建設的に未来を築くことはやはり難しい。 仏陀はいう、 善き友がいないとしたら、そのときは、 「🦏の角のように一人歩め」と。その言葉はとくにこの暮れ頃こころにささった。 迷いと共に生きることは仏道ではなく、凡夫である以上無理に関わり続ければ自身の心を疲弊させ、大切な縁を乱してしまう。絡まった関係を解きほぐそうとするうち
YUUKO MORIUCHI
2025年12月22日


放送をご覧になった方々より嬉しいメッセージ
今年も、本堂の中を整えたあとから、新たな方々と出会うことになり、また山門や太鼓楼の屋根を部分的に修繕したところその直後、ご縁あって奈良テレビさんからお電話頂き、大人気の哲夫さんがタイミングよくご来寺くださって、テレビでも放映されました。 それをご覧くださった方々からは、 善照寺の「根上がり松」も、蓮如上人直筆の「六字名号」の掛け軸も、「親鸞聖人御絵伝」も、そして周辺の「太子道」や、遠くまで遮られることなくのぞめる法隆寺五重塔、さらには「業平道」のことまでよく分かって、 「こんな良いところに住んでいたんだと、全然気づかなかった。業平道の看板の写真を撮りに行ってこよう」 と、町内外から喜びの声を多くいただきました。つくづく、奈良テレビさまの影響力の大きさを知りました。凄いな。これからもじっくり視聴させて頂きます。 そういえば、私が小学生の頃、明治生まれの教育者であった祖母が言っておりました。「誇りをもって生きなさい」と。もちろんそれは、自身の行いに誇りをもって生きられるよう過ごしなさいということであったと思いますが、この場所の古代からの歴史や、立地の
YUUKO MORIUCHI
2025年12月19日


共に生きる力
今日もみなさんと沢山沢山話しました。 同じものを見ていても、それぞれが紡ぐ物語は違っている。 それぞれの心のフィルターを通して見ているからです。 言葉の概念も人によって微妙に異なるし、言葉以外のものから感じ取ることも多くある。 人はそうした多様な感覚を通して世界を見て自分の価値観をつくり、生きている。 そして、かりそめである各々の真実のうえに 私たちは共に生きていく、いや、いくしかない。 そういう共に生きる力を身につけていけたら、「みんな」で 次のステージへいけるのだろうね。 お浄土にかえるかえるまで、ずっと勉強です。 言うは易し、行うは難し。 でも楽しんで、信じて精進。 益々人生が豊かで面白くなってきました、 と繋がりを前向きに思う日もあれば その同じ日に 忍辱の精神でと思うこともあり あぁ、私はボンブ 無慚愧 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年11月24日


フライデー9
奈良テレビ「フライデー9」11/21放送で善照寺の「根上がり松/冨生の松」、蓮如上人直筆の「六字名号」をご紹介頂いております。 余間に掛けていた先祖の絵像にもご興味もって頂き、先祖の歴史も少々お話させて頂きました。 後日TVer(12/2 17:59迄無料配信)で一週間配信されます。「フライデー9」、40分頃からです 精進いたします。 これからも宜しくお願いいたします。 #森内優子 #龍華山善照寺
YUUKO MORIUCHI
2025年11月21日


機の深信
冨生の松 親鸞聖人は、既に救われたお念仏者として、亡くなる直前まで、常に自己内観をされた方でした。それは和讃を読めばよく伝わります。 機(教えを受ける受け手)の深信のお強い方でした。 お念仏を、阿弥陀如来のはたらきであると受け止められて、既に救われていながらも(気づかされていながらも)、煩悩具足の凡夫として、我が心を常に観て、常に行くべき方向(浄土)を確認されているように思います。 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年10月31日


報恩講シーズン到来
10月の活動範囲 10月は週末滋賀県のご寺院さまへ法話講師とし出講させて頂きました。 報恩講や住職継職法要のご縁です。 報恩講でのご讃題は、 罪業もとよりかたちなし 妄想顚倒のなせるなり 心性もとより清けれど この世はまことの人ぞなき 釈迦・弥陀の慈悲よりぞ 願作仏心はえしめたる 信心の智慧にいりてこそ 仏恩報ずる身とはなれ (『註釈版聖典』606頁) 「信心の智慧」についてお話させて頂きました。 というのは、 私が受け持つ授業で 生徒から、「仏さまが全ての人をお浄土に生まれさせるということを本気で信じている先生はこわい」 というようなことを言われたことがあり、それについて現代人の感性に合うよう伝え方を工夫する必要があると考えたからです。カルトや新興宗教のように思われても困ります。初めて授業をした日に「素直に思うことを話してみて」と私が伝えたので、思うことを話してくれたのでありがたいことでした。 このような場合には、 浄土真宗のお話では馴染みの少ない「縁起」「無我」「無自性」「空」「無分別智」などについて、話します。仏教学の視点から説明する
YUUKO MORIUCHI
2025年10月29日


秋の彼岸会法要(六波羅蜜について)
■ 9/23 14:00~ 亡き方、ご先祖さまをご縁に仏に手を合わせ、「極楽浄土」のお話を聞きます。 彼岸(ひがん)とは、此岸(しがん:私たちのいる世界)に対する言葉であり、お浄土のことを指します。仏が住まわれる仏国土(ぶっこくど)のことで、特に阿弥陀如来のおられる仏国土を...
YUUKO MORIUCHI
2025年9月21日


職人さんがいてくださればこそ成り立つ寺院
気分転換に見た景色 今年はターニングポイントの年と誰かに言われましたが、全くその気配なしですね。何のことだったのだろう。もう半年は優に越えました。 そういえば、 僧侶の法衣を仕立てる職人さんや、植木を育てる植木屋さん(伐採ではなく、剪定される方)、宮大工さんなど、伝統を支え...
YUUKO MORIUCHI
2025年9月18日


あれから22年
先日、同僚の先生から、私が29歳、30歳頃――初めて宗教科の非常勤講師になった年の、中学生の卒業制作の冊子を見せてもらいました。懐かしい気持ちでいっぱいに。 若い 笑 戻りたい この反応こそ煩悩です。 色も白い… (草取りやら日々の掃除で、今はすっかり日焼けしてしまいましたからね。仕方ないか…笑) その中で「授業は面白い。宗教を教えだしたら止まらない」と書かれていたことが、やはり一番うれしいです。熱かった。今も同じですが。 #森内優子
YUUKO MORIUCHI
2025年9月10日


映画 『国宝』を観ました
友人に「ぜひ観て」とすすめられた『国宝』。観たのはお盆あけ?? 血なのか、才能なのか。 そこに運も加わる。 この夏は、周囲でも「血筋」について耳にすることが多かった。「血は関係ない」と言われながらも、いざとなれば確かに力を持ち、周囲も妙に納得してしまう。映画の中でも「守...
YUUKO MORIUCHI
2025年8月28日


8/15 80年目の戦没者追悼法要と盂蘭盆会と根上り松のライトアップ
盂蘭盆会 お内陣 皆さま、盂蘭盆会へようこそお参りくださいました。 今年は多くの方々にご参拝いただき、誠にありがとうございました。今回は新メンバーとして、若手ご門徒さまにもお手伝いをいただきました。心より感謝申し上げます。...
YUUKO MORIUCHI
2025年8月20日


8/15 盂蘭盆会 ライトアップの ご案内
ライトアップ 時間変更いたしました。 ■盂蘭盆会(歓喜会)並びに戦没者追悼法要 8月15日 17:30〜18:30過ぎ位 ■夜の善照寺拝観 8月15日 19:30〜21:00 夏の夜、お散歩に、夕涼みに本堂にお参りいただけます。この日は「根上がり松」もライトアップいたし...
YUUKO MORIUCHI
2025年7月29日


紫陽花日和(ご案内)
夕暮れ 6月14日・15日以降、境内の紫陽花が見頃を迎えそうです。一斉に咲くわけではないので、何とも言えませんが。 太子道を観光される方々も、ちらほらと根上り松をご覧にお越しくださっています。 ■ご案内 ・6月14日(土)14:30~ ・6月15日(日)13:30~...
YUUKO MORIUCHI
2025年6月6日


月一のZoom勉強会
書斎にて 月に一度、夜8時から始まる、師匠による仏教の勉強会。 この学びの時間を通して、心が調っていくのを感じます。楽しみな時間です。 ここ数年、お寺の維持費捻出のため運営のことばかりが頭を占めていて、 本来大切にすべき仏教教育の実践が、いつの間にか後回しになっていました。...
YUUKO MORIUCHI
2025年4月18日


令和7年度スタート
本日は旧暦の「親鸞聖人降誕会」。お朝事にお参りいただきました。 お話は 慈悲とは何か。最初の慈悲とは、「初転法輪」にあるように、仏法が説かれることにあります。 人間が仏(自利利他円満)を目指し、まず「自分」を学ぶこと。本日は、そのようなお話をわかりやすくお伝えしながら、自ら...
YUUKO MORIUCHI
2025年4月1日


祖父との約束を思い出す日
本日3月25日は、前々住職である祖父・龍覚院釋青水の祥月命日でした。 そして、祖父の時代に善照寺の修繕に関わってくださった方の奥様が本日お亡くなりになりました。同じ命日となりました。 小学生の曾孫ちゃんが、頭がいたくなるほど、号泣していました。優しいおばあちゃんの死。 初めて「死」を目の当たりにして恐ろしかったのでしょう。 思い返せば、私が小学6年生になる前の春休みのこと。この日の亡くなった祖父の枕元で、私は「お寺は私が継ぐから、任せて」と、勝手に約束をしていました。「任せて」だなんて……(笑)。 大好きだった祖父の影響を受け、つい別れ際にそんな誓いを立てたことを、今でも鮮明に覚えています。 初心忘るべからずの日 釋 善優 #龍華山善照寺 #安堵町 #環境保全 #根上がり松 #春 #森内優子 #森内善優
YUUKO MORIUCHI
2025年3月25日


冷たさが心地いい
雪を見ると、心静まります。 まるで、煩悩の火がそっと吹き消され、涅槃寂静の世界が広がるよう。 今日は月参りの途中で、ふと足を止め写真を撮りました。 冬の景色は、澄んだ空気と雪の冷たさが際立ち、特別な美しさを感じさせてくれます。...
YUUKO MORIUCHI
2025年2月24日


田舎の日常と息抜き(2)
クラウンメロン(マスクメロン)と甘平 「息抜き、何かないの?」とたまに聞かれますが、そりゃございます。 また、お寺のブログにもっとお寺の日常のことを書いてほしいとも言われますが、地元のご門徒さんやご縁のある方々のお話を勝手に載せるわけにもいかず……。関わる子供たちやご高齢の...
YUUKO MORIUCHI
2025年2月19日
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