いとこの継職法要にて

母方の私のいとこが、36歳で新たに住職(第十五代)に就任し、その就任を記念する法要に参列してきました。あわせてお寺も修復され、経年劣化の建物部分や境内が新たに整えられていて、清らかな雰囲気に包まれていました。法要は非常に荘厳かつ立派で、心に残るものでした。ご門徒の皆さまからの多大なるご寄付もあったようで、誠にありがたいことです、ほんとにね。素晴らしいことでした。

いとこは本山の機関に勤めており、また親族の中には本山に勤務している方もいるため、儀礼や進行も整っていて、格式ある素晴らしい法要が執り行われました。こうした頼もしい親族が身近にいることを、改めて誇らしく、嬉しく思いました。

さらに、いとこの小さい子どもたちも今回の法要で稚子行列デビューを果たしました。次の世代へと受け継がれていく仏教の営みを感じる、心温まる一日となりました。