次世代の子供たちへ恩送り
- YUUKO MORIUCHI
- 5 日前
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更新日:2 日前

次世代を担う子どもたちが、心身ともに健やかに育つための環境を整えていくには、何よりもまず、私自身が自律した健全な心を持つ大人として在り続けることが大切だと感じています。
日々の暮らしや人との関わりの中で、できる限り誠実に自分自身と向き合い、また他者にも誠実に接しながら、言葉を発するときには、できるだけ全体を生かすような前向きで調和的な言葉を選ぶよう努めたいと思います。そして、いつも和やかな表情と温かい言葉を大切にしながら(和顔愛語)、責任を持って行動していくことを心がけたいと思います。
子どもたちとふれ合うたびに、自分の未熟さや迷いを感じることもあります。不完全な一人の凡夫として、時にはもがき苦しむ姿を見せることもあるかもしれません。しかし、そうした姿もまた「等身大の大人のあり方」として、子どもたちにとって意味のあるものになるのではないかと信じています。そして何よりも、子どもたちが安心して寄りかかれるような、信頼できる第三者であり続けることを目指していたいのです。
「言うは易く、行うは難し」
まさにその通りですが、それでもなお、心がけを忘れず、一歩ずつ実践を重ねていけるよう努めてまいります。
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