
満月。
女性は特に月が感情に影響しているというのは身をもって実感いたします。
女性ホルモンが徐々になくなるお年ごろであっても。
満月の頃は、本音が漏れるというような。友人からのメッセージ、周囲の連絡、言葉数も増える気がいたします。
大河ドラマ『光る君へ』紫式部物語には
はまって観ていますが、毎回、まひろが月を眺めるシーンがありますね。
テーマ曲もこころがゆさぶられ、
最初の頃は毎晩聴きながら眠りました。作曲も女性です。
そういえば、今年は女性僧侶による「報恩講」を勤めるお寺があり、
私は法話を担当いたします。楽しみです。
女性の人生・・・、女性のにまつわるはなし。
「親鸞聖人の教えと女性の人生」
何を話しましょうかね。
これまで、内容は「女性」を意識したことがほぼ無かったのですが。
この秋もまた、いつもの京都の友人を誘って、紅葉と満月を眺められたら、女子トークも盛り上がることでしょう。といいつつ、内容は仕事と学校教育のはなしばかり。
今年も大好きなお寺、豊臣秀吉の正室、寧々の菩提寺である高台寺への夜間拝観へ行きたいものです。昨年は行けなかった。
満月というタイミングにはいけなさそうですが、時代を上手に乗り切った寧々という賢い女性の最後の棲みかということで、強くひかれます。
池に映る紅葉も美しい寺です。
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