今日も、昼から奈良市へ。
学生時代にお世話になった先輩に15年ぶりにお会いしました。東京から京都に報恩講の講師のご縁でお戻りになったタイミングで、運良くお会いできました。この先の、時代を見据えたお寺の在り方について前々からご相談させて頂きたく。自坊へ来ていただいても良かったのですが、「森内さんも、気分転換になるでしょうから」と、奈良市でお会いすることになり。
東大寺やその周辺を散策。
仁王像は、ベルベットの布を纏ってるように見えました。
ホコリが生地の光沢に見えたという。
先輩は、40数年ぶりに東大寺へ来たと仰っていました。
仕事や家族や懐かしい友人らの話をしながら、和やかな時間を過ごしました。
再会をとても喜んでくださった。
「森内さんも年を取りましたね~。いい感じに」って にこにこ笑って。
その言葉も、全くイヤな気がしない、相変わらず上品な佇まいの方。
長いお付き合いの先輩や友人が気にかけて連絡をくださる。その存在は、何ものにも代えがたい大きな財産です。幸せなこと。
あ、最近、新たに出会うお念仏の同志(僧侶)たちも
どうぞ、またいつかお会いできるその日まで、お元気でお過ごしください。
さて、と
ご近所のおネギをくださったご高齢夫婦のおうちへ、柿をもって、顔を見せてきます❗
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