多種多様な紫陽花たち。
それぞれ違って、それぞれにきれいです。
毎年、紫になるか青になるか、濃いピンクになるか、それも分かりません。
自分には何が合っているのか、進路でも仕事でも、もしも選択に迷ったら、ご先祖の中にそのヒントがあるように思います。
一代前の父母、二代前の祖父母たち、三代前の、四代前のご先祖様の人生を知ることができたら、その血のルーツから思い当たる所があるかもしれません。好みが似ている、得意とするものがそこにあるかも。
私は以前、後に知りましたが、高祖父(祖父の祖父)が傾倒した教学と同じものに興味をもちました。これはわたしの好みという訳ではなく、遺伝子が選択しているのではないかと思ったことがあり。
「私」は自分の意志だけでご縁を繋いでいるわけではありません。
長い長い命の上に、生かされ生きているということでしょう。
また紫陽花が毎年色が変わるように、後天的な環境によっても、もちろん変化するわけですが。
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