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支え合う地域社会(身近なsdgs)

YUUKO MORIUCHI

更新日:2021年7月8日


隣の市に月忌参り。

野菜を頂いた。

近所の90才を越えたおばあさんが娘さんらに止められながらも畑をされているという。

沢山できた野菜を無人の畳一条程のお店?!に置いているそうだ。

ご近所の方々が、喜んで買いにいかれる。


採れたてフレッシュな野菜。

本当にありがたい。

夏野菜カレーでも作ろう!


それにしても、

ご家族は90才を越えたおばあさんが毎日畑に出かけること強く止めらているという。

家族は心配ですからね。

私も、70代の母でさえ、何かと心配だから、なおのこと。


おばあさんは、ご家族の心配をよそに畑をやめない。まだ気力のあるおばあさんの行動を抑えてしまうことの方が、おばあさんのお身体には悪い。

私がその立場なら、心配してくれる人がいることに感謝しつつ、

完全に止められたら、やはりつらい。


みな、それぞれ自分のペースで。


老いること、

どのような状況でこの世から去ることも、

それは誰にも分らないし、

どのような形で往っても、それは、すべてそれでよし。


誰かに迷惑をかけてしまうこともありえるし、


赦すことや、忘れることも、作ったお野菜を分けてくださることも


すべてSDGs。





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