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令和7年度スタート

  • 執筆者の写真: YUUKO MORIUCHI
    YUUKO MORIUCHI
  • 4月1日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月9日

本日は旧暦の「親鸞聖人降誕会」。お朝事にお参りいただきました。

お話は

慈悲とは何か。最初の慈悲とは、「初転法輪」にあるように、仏法が説かれることにあります。

人間が仏(自利利他円満)を目指し、まず「自分」を学ぶこと。本日は、そのようなお話をわかりやすくお伝えしながら、自らにも語りかけていました。

阿弥陀仏の心とは、相手がどのような態度であろうとも、「必ず仏となる存在」として敬い、信じぬく心をもってはたらくこと。阿弥陀仏は、「必ず私が覚りの智慧をもって皆を仏にさせる!」と、その覚悟に揺るぎがなかったからこそ、ついに阿弥陀仏となったのです。

私も、阿弥陀仏のような大きな心に近づきたいものです。たとえ遠くても、憧れます。いずれ「幸せ」になる人は、仏の境地に至らずとも、この心を共通して持っている。50数年の人生経験からも、そう感じます。

素敵ですよね。そういう人の心って。周囲を必ず育てます。

「初心忘るべからず」令和7年、明るい心で取り組んでまいります。

■花まつり 誕生仏「甘茶かけ」

4/6 11:00~15:30ごろ法要は特にありませんので、ご自由にお参りください。

のちに仏教を説くことになる、お釈迦様の誕生日です。


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